凛と

2014年1月21日
凛と
其処彼処に感じる気配

下心『0』かと問われると『Yes!』とは言えませんが
既に撮影が終了しているところが期間限定で公開されている事や
『その後』に関係する所も同じく、限定公開されているので
ちょっと、無理して行ってきました

いくつかモデルコースがありましたが
私達は『今、観ておきたいところ』最優先でオリジナルコースを考え回りましたが
それぞれの拝観場所のそれぞれの展示物に『ご説明係』がいまして…
その説明を聞かねば次に行けないという…
なので、本当ならあと3か所ぐらいは回れたかも…と思わないでもないけれど

制作を伝えたWS画像
其処は、ほんの数メートル先はたくさんの車が行き交う大きな通りですが
門を一歩くぐると静かすぎるんですよね
境内はあちらこちらで工事も行われていましたが
塔頭内は『音』が無いんです

厚手の靴下を履くタイミングを逃し、普通の靴下のままで拝観をしていたのですが
畳みの上はなんとか持ちこたえましたが
板の上は…私の足の具合の問題ではなく、ものの5分と耐えられるものではなかったです
背中と腰にカイロを張ってがっつり防寒した服装で居ながら…です
前日に雪が積もり、午前中に融けきらなかった雪が残っていたから…?

いやいやいや…その寒さは想像をはるかに超えます
そう、その塔頭の前に阿弥陀寺も拝観したのですが
そこでは畳みのお部屋で障子を閉めストーブも点いていましたが
温かかったとはお世辞にも言えませんでした(拝観開始時間から30分は過ぎていた時間でもです)
お友達と
私たちがこの服装でも寒さを感じるのに
武蔵の時代は…と
夏場ならまだしも『今の季節に!』…と、想いはそこに辿り着いてしまうんですけど

武蔵が馬を駆るのはどこかという話題になり
1/47の時はここだったのよとタクシーの中で教えられ
一瞬見えた感じでは、確かに、『ここで人停めして撮るのが最善だな』と思えましたし
確かに、色々な作品でも使われるのが納得できる都のポイント達でした

まだ武蔵関連も『その後』関連も拝観できなかった所が多いので
期間内にもう一度訪れたいのですが
撮影された塔頭はもう一度、再観したいです

ほんの少しの寄り道で『詩仙堂』に
時間の関係で拝観はしなかったのですが
木戸にすら想いを馳せてしまいました
京都に限らずなんですが…残したいですね、何時までも
『時代劇』に使える場所…護りたいものです

宮本武蔵…無骨イメージですが今で言うイケメンさんも演じていらっしゃいまして
既に始まっているネガキャン、所縁の地に行ってみろ!と思いましたね
当時の写真もあって『このシーンは絶対に観たいね!』とワクワクの種を見つけました

もう一度…行けるかな?
徹夜で行くのはキツイけれどコツコツ節約しましょ

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