凄いね

2011年3月27日
自衛隊松島基地
被災後わずか4日で滑走路を使用可にした

ネットで津波にのみ込まれた基地を見たけれど…
手作業で格納庫の泥をかき出し滑走路を使えるようにし…

案内をしていた方が振り返って悔し涙を流されていた
救援ヘリが無残にも津波に機体を呑み込まれていた
救助に向かうのは自分たちの仕事なのにそれが出来ない
火災も発生しているのにどうする事も出来なかったと

今、倉庫には支援物資がたくさん届けられていた
基地を拠点に被災地へ届けられる
また、近隣の自宅避難者宅を回り必要なものを届けていた、徒歩で…

また、物資を届けるだけではなく人も届けていた
孤立している地区のライフラインを確保するための専門家を物資と一緒に降ろす
水道であったり電気であったり

自衛隊が感謝されるのはけして褒められる状況ではない
日本によくない事が起きた時が圧倒的に多いからだ
今回の様に災害が起きると真っ先に『自衛隊』の名前が出る
過酷で危険な任務も『当然』と、とられているけれど彼らも『人間』
放射能には恐怖だってあるだろうに

本当に感謝です


救援ヘリが使えず男泣きをしたけれど
自衛隊特製風呂開店予告の顔はほころんで被災者の方々の喜びが伝わってきた

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